産後育児ストレスのご相談
「赤ちゃんはかわいいのに、気持ちがついていかない」
「ちょっとしたことで涙が出てしまう」
「夜中の授乳が続いて、心も体も限界」
「周りと比べてしまい、自分だけうまくできていない気がする」
出産は人生の大きな出来事です。喜びと同時に、心と体には想像以上の負担がかかります。
保土ヶ谷メンタルクリニックこはくでは、産後のこころの不調や育児ストレスのご相談をお受けしています。
JR横須賀線「保土ケ谷駅」西口徒歩30秒、横浜市保土ヶ谷区岩井町にある心療内科・精神科として、子育て中の方が安心して相談できる場でありたいと考えています。
「こんなことで受診していいのかな」
そう思われる段階こそ、どうぞご相談ください。
産後にこころが不安定になる理由
出産後は、急激なホルモンバランスの変化が起こります。
さらに、
- 睡眠不足
- 授乳や夜間対応の負担
- 慣れない育児への不安
- 家族関係や役割の変化
- 社会とのつながりの減少
などが重なり、こころが不安定になりやすい時期です。
よくみられる症状
- 涙もろくなる
- 気分の落ち込み
- 強い不安や焦り
- イライラが止まらない
- 眠りたいのに眠れない
- 赤ちゃんに申し訳ない気持ちになる
- 自分は母親失格ではないかと責めてしまう
産後数日から2週間程度の一時的な気分の揺れは、いわゆる「マタニティブルーズ」と呼ばれる状態で、多くの方にみられます。
一方で、症状が長く続いたり、日常生活に支障が出ている場合は、産後うつなどの可能性も考えられます。早めに相談することで、回復までの時間が短くなることが少なくありません。
こんなときはご相談ください
- 2週間以上、強い落ち込みが続いている
- 眠れない状態が続いている
- 食欲が極端に落ちている
- 何も楽しいと感じられない
- 赤ちゃんに対して強い罪悪感がある
- 消えてしまいたい気持ちがある
これらは大切なサインです。
「気合いで乗り切る」必要はありません。
当院の診療方針
丁寧にお話をうかがいます
産後のこころの問題は、とても繊細です。
当院では、
- 出産までの経過
- 現在の育児状況
- ご家族のサポート体制
- これまでのこころのご経験
などを丁寧にお聞きします。
すぐに病名を断定することはありません。経過を見ながら慎重に判断します。
女性医師の診察にも対応
「男性医師には話しづらい」という方もいらっしゃいます。
当院では女性医師による診察にも対応しています。安心してご相談ください。
薬についての考え方
授乳中の方は、薬の影響が心配になることが多いと思います。
必要に応じて、
- できるだけ影響の少ない薬の選択
- 漢方薬の検討
- 薬を使わない方法の提案
などを行います。
薬を使用する場合も、メリットと注意点を丁寧に説明し、ご本人のご意向を大切にします。
ご家族の方へ
産後のこころの不調は、決して本人の「弱さ」ではありません。
環境や身体的変化が大きく影響しています。
- 家事や育児の分担
- 休息時間の確保
- 否定せず話を聞くこと
これらが大きな支えになります。
ご家族のみのご相談も可能です。ただし、診断や治療はご本人の受診が必要になります。
受診の流れ
- 予約
当院は原則予約制です。お電話またはウェブからご予約ください。 - 受付
保険証(マイナ保険証)をご持参ください。 - 問診・診察
現在の症状や生活状況を丁寧にお伺いします。 - 治療方針のご相談
薬物療法、漢方治療、生活調整などを検討します。
費用について
当院は保険診療です。
目安(3割負担の場合)
- 初診 2,500円から4,000円前後
- 再診 1,500円前後
内容により変動します。詳細は受付でご案内します。
院長より
出産は喜びに満ちた出来事である一方で、心身に大きな変化をもたらします。私はこれまで、長年にわたり多くの女性のこころの問題に向き合ってきました。
「母親なのに弱音を吐いてはいけない」
そう思い込んでしまう方がとても多いのです。
ですが、母親である前に、一人の人間です。
つらいときは、助けを求めていいのです。
保土ケ谷駅西口徒歩30秒の通いやすい場所で、横浜市保土ヶ谷区周辺の皆さまの産後育児ストレスに丁寧に向き合います。
どうか一人で抱え込まず、ご相談ください。
私たちが、あなたの回復を支えます。
