復職後フォロー
「復職してからも、また調子が悪くならないか不安…」
「仕事が始まったら通院できなくなりそう…」
「何かあったとき、すぐに相談できる場所がほしい…」
このようなお悩みをお持ちの方へ、当院では復職後も安心して働き続けられるよう、“復職後フォロー”に力を入れています。
復職はゴールではなく、再スタートです。
不安定な時期を一緒に乗り越えながら、安定した就労継続をサポートしていきます。
なぜ復職後のフォローが必要なのか?
うつ病や適応障害、不安障害などから復職された方の多くは、
「完全に元通り」というよりは、まだ体力・気力を使いながら頑張っている状態です。
そのため、再発・再休職を防ぐためには、復職後のサポートがとても大切になります。
実際には以下のような悩みが出てきやすい時期です。
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「仕事が以前のようにこなせない…」
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「同僚の目が気になる…」
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「疲れが抜けず、また不眠が出てきた…」
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「少しのミスでも落ち込みが激しい…」
こうした時期をうまく乗り切るために、医師のサポートを継続して受けることが効果的です。
当院の復職後フォロー内容
担当医制で継続的に診察
当院では、担当医制を導入しています。
復職前後で診療医が変わることなく、同じ医師があなたの状態を一貫して把握しながら対応いたします。
ちょっとした変化やSOSにも気づきやすく、相談しやすい環境です。
通いやすい診療体制
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JR保土ケ谷駅西口より徒歩30秒
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土曜日にも対応(※詳細は診療時間ページをご確認ください)
土曜日や休憩時間など、無理のない通院がしやすい立地です。
復職後の生活や仕事の悩みに寄り添います
復職後には、さまざまな課題が現れてきます。
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疲労の蓄積
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職場での人間関係
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働き方や業務量の悩み
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自分の変化への戸惑い
これらについても、必要に応じて職場への意見書の作成や調整の相談が可能です。
必要があれば薬の調整や漢方も対応
復職後に再び不調の兆しが見られた場合も、早めに対応できるよう薬の微調整や漢方処方にも対応しています。
ご家族からの相談もOK
「家ではどう接していいかわからない」
「本人の変化に気づいたが、受診すべきか迷っている」
このようなご家族からのご相談にも、プライバシーに配慮しながら対応しております。
よくある質問
Q1. 復職後も通院は必要ですか?
A1. はい。
復職直後は環境の変化による負担が大きいため、心身の安定を保つ目的で継続した通院をおすすめしています。
通院頻度の目安は、月1~2回程度です。
抗うつ薬などのお薬については、症状が落ち着いてからも少なくとも半年間、同じ量を継続することで再発予防効果が高いことがわかっています。
さらに、1~3年間同じ量を継続した方のほうが、再発を起こしにくいという報告もあります。
復職後も無理をせず、状態に合わせて治療を続けていくことが大切です。
Q2. 忙しくて通院できないかもしれません…
A2. 復職の際、数か月は休職中とおなじ平日の受診を会社にお願いすることも大切です。休職時と同じ曜日に受診し続けることで、状況を知り尽くした担当医に復職後の不安定な時期を伴走してもらうことが可能となります。ある程度の期間過ぎたら金曜日の夜や、 土曜日、での受診も検討していきましょう。オンライン診療も準備中です。
Q3. 調子が悪くなったときは、すぐに診てもらえますか?
A3. 初期対応が大切ですので、できるだけ早めにご連絡ください。
予約状況にもよりますが、できる限り調整いたします。
Q4. 家族だけが相談してもいいですか?
A4. はい。ご本人の同意がある場合、ご家族のご相談も歓迎しています。
ご本人が不調の自覚がない場合も、まずはご相談ください。
院長より
復職を無事に迎えた後も、「もう大丈夫」と言えるまでには少し時間がかかるものです。
そして、その“少しの時間”を支えることが、私たち精神科医の大切な役割だと思っています。
ちょっとした変化でも構いません。
「頑張っているけど、しんどいな」と思ったら、ぜひ早めにご相談ください。
私たちがそばで見守り、必要なサポートを行います。
